令和7年度 第2回トライ「身だしなみ講座~基本を見直しませんか~」を開催しました(^o^)/ 

※トライとは:毎年テーマを変え、年に数回、在職中の登録者様を対象に開催している交流会です。今回のテーマは、地域にお住いの皆様にも広くご参加いただける内容となっているため、地域の就労支援事業所様にご参加いただきました。

 今年度2回目のトライでは、オフィス上村代表の上村泰子様にお越しいただき、「身だしなみ」についてお話をいただきました。

社会人になると、仕事を円滑に進めるための礼儀やマナーとして、ビジネスマナーを身に着けることが大切だといわれます。このビジネスマナーの5原則として、「挨拶」「身だしなみ」「表情」「言葉遣い」「態度」が重要だといわれています。

今回はこの中で特に「身だしなみ」と「挨拶」について、講義と演習を交えてお話をいただきました。

一言で身だしなみといっても、「会社にあった服装ってどんな服?」「職場での髪型や髪の色ってどういうものがマナー違反じゃないの?」等、考えてみると何が適切で何がマナー違反なのかって意外と難しいですよね。

上村先生からは、「身だしなみ」のポイントとして、人に不快感を与えないための思いやり、相手が自分を見てどう思うかということが大切だというお話から、具体的に皆さんに身だしなみチェックをつけてもらいながら一つずつ、身だしなみの解説をしてもらいました。

後半は、「挨拶」について、職場の中でよく使われる挨拶を、実際に参加者の皆さんと一緒にやってみながら、お礼の角度や場面に合った挨拶の言葉について実習しています。

参加者の皆さんからも「職場出来る服のボタンは何番目までしめておくものなのか?」というような質問や、「挨拶や職場での言葉遣いについて知れてよかった」という感想を言ってくれたりと、活発にいろんな意見を言っていただき、にぎやかな雰囲気の会になりました。

一緒に聞いていたふっとわーくの職員としても、普段当たり前になってしまい、おろそかになりがちなビジネスマナーについて、改めて勉強させていただき、襟を正す思いでお話を聞かせていただきました。

ビジネスマナーはなかなか就職が決まったから、明日からやろうと言って急に変わるものではなく、普段の習慣から見についていくものもあります。

ご参加いただいた皆様が、職場や事業所、学校に戻って、改めてマナーについて意識をしていくきっかけにしていただけると嬉しいです😊

目次