ひとこま

癒しのひと時♪

2017年7月18日

毎年、春になるとツバメがつづきの家の荷受け場前に巣をつくり、子育てを始めます。今年も5月ごろから巣作り、子育てが始まりました。カラスがツバメの巣を荒らしてしまうので、カラスがいたずらできないように職員がネットを張り、子育てのお手伝いをしました★

 

最近、無事に子育てを終えて、ツバメの親子やその仲間のツバメが元気に飛びまわり、ピピピピ…と元気のいい鳴き声を響かせています。時には、ネットの紐に止まって一休みしているような場面も…(^_^)利用者の方も職員も、毎年成長を楽しみに見守っており、そのかわいらしい姿に癒しをもらっています。

昔から、ツバメが巣をつくると、その家には幸福が訪れると言われており、火事になりにくい、子宝に恵まれる、繁盛するようになるなど、様々な良い言い伝えが存在するようです。また、ツバメは冬になると暖かい地域へうつりますが、自分の巣を覚えており、次の年になると戻ってくるそうです。来年も無事に戻ってきてくれるといいなと思います(*^_^*)

 

つづきの家も、就職し卒業された方を長く支えていける “止まり木”のような存在でありたいです。