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運営理念
子どもたちが「微笑み」にあふれた温かい施設(故郷)で花を咲(さ)かせ、
社会に巣立ってもらいたい、そのような想いを込めています。
- ❶子ども一人ひとりの個別的状況を十分配慮し、小舎制での家庭的な養育環境の下、安全で安心して健やかな子供の育ちが守られる運営に努めていきます。
- ❷子どもの年齢や発達に応じた成長を支える養育環境の基盤造りのためにも、愛着関係や信頼関係の形成に不可欠な「子どもを大切に受容できる職員・子どもたちに真摯に向き合える職員」の育成に努めていきます。
- ❸家族との交流を深め、子どもたちが家庭復帰していくための保護者の養育機能を高めていく取り組みを始めていきます。
- ❹児童相談所をはじめとする関係機関との連携を密にし、施設での生活を終えた後も自立した暮らしが続けられるよう、継続的支援に努めていきます。
基本方針(職員の姿勢)
- 怒鳴らない 叱らない 大きな声でやり取りをしない。
- 大人が複数で子どもに向かって、子どもが楽しくないやり取りをすることはやめる。
- 言葉使いを丁寧に 子どもの年齢にあった言葉づかい。
- 指示命令でない → ともに暮らす信頼できる大人のモデル化。
- 過干渉はしない(子ども本人が望んでいなければ過干渉)
- 食事の時間はたのしく 言いたいことは終わってから。
- 理屈や説教を言わない → 短く 簡潔に 信頼の心を忘れずに。
- してはならないこと していいこと を伝えるときには静かに 短く しっかりと。
- 無条件の受け入れがなかった子どもたちが必要としているのは
- 自分の存在そのものが無条件に受け止められ、日々大切にされていることを実感すること。
- リセットとは、水に流すことではなくて、最初に戻って効果的なやり取りを再開すること。
- コミュニケーションは 伝え方の工夫 言葉への依存度を高くしない。
- 伝達手段は他にもいっぱいあるから。
- 伝えたいことが子どもに伝わったという確信がもてること。
一時利用〈ショートステイ・トワイライトステイ〉
ショートステイ・トワイライトステイをご利用の方へ
ショートステイ
保護者の病気や出産、家族の看護などで一時的に養育できない場合に、お子さまをお預かりするサービスです。
トワイライトステイ
保護者の通院や残業などで帰宅時間が遅くなるなど、夕方から夜にかけて養育ができない場合に、お子さまをお預かりするサービスです。
施設紹介
外観
2019年2月、建替えにより新しくなりました。
外観
バスケットゴールを備えた広場があります。
共有スペース
心理療法プレイルーム
絵本やおもちゃ、ピアノもあります。
地域交流スペース
多目的に利用できます。
相談室
落ち着いた雰囲気です。
親子生活訓練室
キッチンやお風呂付きの独立型の部屋です。
居住スペース
玄関
ホームごとに玄関があります。
リビング
陽あたりの良い、明るく開放的なリビングです。
居室
お部屋は個室です。
居室
大きい子たちのお部屋です。
お風呂
明るく気持ちのいいお風呂です。
ランドリールーム
洗濯物はここに干します。
キッチン
夕食時には美味しいにおいが…。
洗面所
広い洗面所!
スタッフ
「社会福祉法人 慶長会 ほほ咲みの郷」のスタッフを紹介します。
個別対応職員
虐待児、愛着障害のある児童などに対して、個別にケアします。
家庭支援専門相談員
保護者への支援、早期家庭復帰支援、関係機関との連絡調整を行います。
里親支援専門相談員
里親の開拓や里親に対する研修、里親家庭の相談対応など。施設と里親をつなぐ役割を果たします。
看護師
児童の健康状態を把握し、服薬の管理、けがの手当てを行います。施設内の衛生管理、病院の付き添いなどにも対応しています。
保育士
入所児童の生活全般のケア。生活、学習、社会性など多くの部分を支援し、指導しています。父や母、兄や姉のような存在として子どもたちに寄り添い、生活を支援します。
児童指導員
児童の生活指導を行います。保護者に代わって子どもたちを育てます。
心理療法担当職員
虐待を受けた児童、DV等の心的外傷のある親子に心理療法での支援を行います。
食育指導員
栄養バランスを考慮し、食事献立などを作成します。食材の発注や、献立作成、調理などを担当しています。
概要・アクセス
名称 |
児童養護施設 ほほ咲みの郷(ほほえみのさと) |
所在地 |
〒918-8224 福井県福井市花野谷町36-8-6 |
施設長 |
中川 真吾 |
電話番号 |
0776-54-2206 |
ファックス |
0776-54-2207 |
メール |
hohoemi@keichoukaiasdfg.or.jp |
定員 |
40名 |